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錦織快挙! ジョコビッチに勝利 [スポーツ観戦]

スマッシュ 2011年 12月号 [雑誌]
スマッシュ12月号の表紙は錦織!

すっかり書き忘れていたが,10/17の男子テニス,ATPのランキングで,錦織圭が日本人史上最高ランクの30位を記録した。これは,10/9~16に上海で行われたマスターズ大会で,準決勝進出を果たしたことによるものだ。この大会の2回戦で,錦織はランキング8位のツォンガ(フランス)を破った。これはこれで凄いことなのだが,日本ではあまりニュースになりませんでしたな。そして,準決勝ではランキング4位のマレー(ドイツ)に敗れた訳だが,マレーはその後優勝している。ATPのランキングが発表されて,初めて日本でも大きなニュースになった訳だが,ATPのランキング・システムを知っていれば,もっと早くに分かってたはずのことなのに,全く間が抜けてますな。

しかし,一気に30位まで到達してしまうとは! 残念ながらその後2週で,32位まで落ちてしまったが,それでも凄いことだ。しかも,32位というのには大きな意味がある。それは,グランド・スラムでのシード権(32枠)が確定するからだ。遂に,日本男子から,グランド・スラムのシード選手が誕生しそうなのである。さらにいうと,シード選手になれば,3回戦までは他のシード選手,つまり強豪と当たることはない。取りこぼしさえしなければ本人にはポイントも貯まるし,こちらはTV中継で長く楽しめて,有難いことだらけである。逆に言えば,錦織がそういった強豪選手の仲間入りを果たしたということだ。

これだけでも十分大変なことで,願わくば全豪オープンのシード権が決まるタイミングまで,何とかランキングを維持して欲しいと思っていたのだが,ここへ来てさらに凄いことをやらかしてくれた。何と,先週10/30からスイスのバーゼルで行われているATP 500の大会(格としてはマスターズ大会のひとつ下)で,2大会連続の準決勝進出を決めたのだ。この大会にエントリした時点のランキングが低かったため,錦織はワイルド・カード(WC)での出場。初戦は第4シード,ランキング7位のベルディヒという不利なドローだったのだが,これを逆転でものにしたのが大きかった。これで180ポイントをゲット。次のランキングで25位前後まで上昇するのは確実な状況である。

準決勝の相手は,ナダルから王座を奪って新王者となったジョコビッチ。今年Roland Garrosを除くグランド・スラム3大会で優勝している相手だけに,流石に勝つのは難しいだろうけど,ここまで来ただけでも上出来。...なんて思っていたら,今朝ニュースを見てびっくり。なんとあのジョコビッチに逆転勝ちしたとのこと。現在のランキング・システムになってから,日本人選手が世界ランク1位の選手を倒したのは史上初のことだとか。これは本当にもの凄いことである。続けてトップ10の選手を2人倒しただけでも凄いのに,No.1まで倒してしまうとは。男子でNo.1になる人というのは,神懸かり的な強さを持っているものなのだ。何年にもわたってフェデレが守り,ここ数年はフェデレとナダルが競ってきたものを,今年遂にジョコビッチが奪い取ったのである。まさに最強の状態のジョコビッチなのだ。錦織との試合の前までの今年の戦績は,67勝3敗。なんと勝率9割5分以上。3つの負けの内,2つは途中棄権によるものなので,最後までやって負けたのはフェデレだけなのだ。ジョコビッチはこのところ肩の状態が良くなかった訳だが,それも含めてテニスである。現に,ここまで勝ち抜いて来ていたのだから,錦織の歴史的勝利の価値を損なうものでは全くない。

こうなってしまうと,こっちも欲が出て来てしまう。決勝の相手はフェデレだが,ジョコビッチに勝った錦織なら,何とかなるかも知れない。決勝が始まるのは,日本時間23:15の予定。

それにしても,WOWOWもこういう試合放送しなくてどうするのかと言いたい。その他の地上波もBSも然り。一部のスポーツに偏った放送ばかりして,世界のトップで頑張っている選手を放送しなくて,何がメディアか。テニス人気云々などは関係ない。日本人はこういう試合を観たいのである。WOWOWのロゴ問題の件もそうだが,自分たちの利益や都合ばかりの放送局には,ホントにうんざりである。


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