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DIALUCKにハマる [音楽]

A First Aid Kit
DIALUCK「A First Aid Kit」

最近,DIALUCKというバンドにハマっている。

DIALUCKを初めて知ったのは,今年の9/23。OTOTOYの企画で,女性3人組バンドばかり3バンドを集めたライブがあって,その1つがTHE LIPSMAXだった。今年はTHE LIPSMAXのライブが少なかったこともあって,当然のように参戦。その時の対バンが,AZUMA HITOMI率いる「サンナナニ」と,DIALUCKだった。

実はこの時の印象は,それほど強いものではなかった。Bassの子が,Made in AsiaのMaryneさんの彷彿とさせる,クール・ビューティーな感じでカッコ良く,ついついそちらに目を奪われていた。最前列近くにいたため,ボーカルが良く聴こえず(最前列だど,位置的にもスピーカーの音が耳に入りづらい),印象が弱まってしまった感もある。とは言え,サウンド自体は悪くないな,くらいに思っていた。

もうひとつのサンナナニも,楽曲自体は特に好みということもなかったのだけど,ドラムの子の叩く姿が,細くて長い腕がしなやかでなかなかに美しく,好印象。曲の好みはともかく,どちらも応援してあげたい気持ちになって,終演後に物販でCDを購入することに。ところがDIALUCKの方は,CDが陳列されていない。それじゃぁ仕方ないか,と引き上げかけたのだが,なんとなく後ろ髪惹かれる気がして,スタッフの方に訊いてみると,CDもありますと言って,裏から出して来てくれた。それが「YIPS」という3曲(+おまけトラック)入りのCDだった。サインをお願いしたら,快く書いてくれた。この時のVocalの子の対応が,ぎこちないながらもちょっと好印象で,とても良い気分で帰路に付いたのである。

このCDを2~3日してから聴いてみた。ジャケットから取り出してみると,盤面には何も印刷されていない。よく見るとTDKのCD-Rだ。なんと,プレスしたCDではなくて,手作業で焼いたCD-Rなのである。その割には,ジャケットの方は文字が型抜きしてあって手が込んでるように思うのだが,これも実は手作りなのかも。一生懸命頑張ってるインディーズ感があって,ちょっと感動してしまう。

音の方は,さすがに各パートのバランスも取れていて,ボーカルもはっきり聞こえる。脱力系の歌い方で,ライブで聞き取りにくかったのもうなずける。音程も若干不安定なところがある。しかしそれが逆に,20歳前後の女の子の自然体な感じに聞こえて,決して不快ではない。クリーンなギターのアレンジがセンスよく,心地よい。これって,想像以上に良いのでは?

何より凄いのは,ついまた聴きたくなってしまうところ。派手さはないのだけど,耳に残るフレーズ。優しい音。ゆったりと浸れる。聴き疲れない。だからついリピートしてしまう。そのうちに自然と歌詞が頭に入ってきて,その歌詞がまたなんとも良い。

そこへ持ってきて,初の全国流通版ミ二・アルバム,「A FIRST AID KIT」の発売。もちろん即購入。7曲中3曲は「YIPS」収録曲なので,4曲が初めて聴く曲(とは言え,多分いくつかはライブでも演ってたはず。はっきり覚えてないが)。このアルバムがまた,全部いい。恐るべきことは,全く聴き疲れしないので,いくらでもエンドレスで聴けること。というより,もうエンドレスで聴いていたいということ。やっぱりこのバンドは凄いかも。tricotの時ののめり込み方とはちょっと違うような,でもそれに勝るとも劣らないハマり方だ。音楽は人それぞれ好みがあるものだとは言え,とにかく一度は聴いてみるべきだと真剣に思う。知らないでいると損をする。本気でそう思う。Vocalのはるさんが,最初のアルバムのタイトルは絶対「A First Aid Kit」にしたいと思ってた,と言ってたが,実際,癒やしの効果がありそうに感じた。

大阪のバンドなので,なかなか観る機会がないかと思っていたところ,「A FIRST AID KIT」のリリースを機に,東京でもそこそこライブをやるようになったみたい。勿論,既にいくつか参戦しているが,その話はまた次回。


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