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おジャ魔女どれみの美空市は平塚市?! [本]

おジャ魔女どれみ18 (講談社ラノベ文庫)
「おジャ魔女どれみ18」(講談社ラノベ文庫)

だいぶ前に購入していた「おジャ魔女どれみ18」を読んでいたら,馴染みのある地名がたくさん出て来て,ちょっとびっくり。「長津田」とか「江ノ島」とか。アニメの時はそういうことはなくて,どれみちゃんの住んでる「美空市」は,完全に架空のものだと思っていた。しかし,ラノベ版を読んでいると,どうも神奈川県の市のようだ。この設定が,アニメの頃から決まっていたのか,そもそもどこかの市をモデルにして作られていたのかは分からないが。

そして,更に場所を特定する手懸かりが。まず,長津田から横浜線で横浜に行き,そこで「美空行」に乗り換えて帰ると言うこと。次に,美空から湘南新宿ラインに乗って池袋へ行き,池袋から西武池袋線で小手指まで,約1時間50分かかると言うこと。本文中では,湘南新宿ラインの「急行」に乗ったと書かれているが,急行というのはないみないなので,快速あたりのことだろう。で,土曜日の11時過ぎに出発して,13時過ぎに小手指に着くという。これってもしや平塚のこと? 乗換案内で調べてみると,(あくまでも現在のダイヤだが)11時19分に平塚を出る,湘南新宿ライン特別快速 高崎行がある。小手指に着くのは13時9分。所要時間かっきり1時間50分。きっと,著者の栗山緑さん(かスタッフか分からないが)も,似たようなことをして調べたはず。まさにこれなのでは? 平塚なら,東海道線に平塚行というのも少なからずある。美空市ではサッカーが盛んらしいが,ベルマーレのある平塚ならしっくり来るし,どれみちゃんの高校からJリーグへ行く子がいるというのも,まぁありそうな話だ。平塚なら海に面しているし,アニメの時のイメージにもぴったりだ。

ただちょっと引っ掛かったのは,長津田から平塚へ帰るのに,横浜を経由していたこと。地理的にはどう見ても遠回りだ。平塚なら,中央林間から小田急江ノ島線で藤沢に出て,そこで東海道線に乗り換えた方が速そうである。しかし,やはり乗換案内で調べてみると,実は大して所要時間に違いはなく,時間によっては横浜回りの方が速いことが分かった。乗り換えが1回で済むということもあるのだろう。少なくともラノベ版では,美空市は平塚市をモデルに考えられているということで良さそうだ。

ところで,早稲田大学とか等々力競技場とか,実在の施設が実名で登場している一方で,「鶴川」の「チャイルドランド」という施設が,駅伝大会の会場として登場する。これはちょっと調べた限りでは存在していないっぽい。「鶴川」という小田急線の駅はあるが,鶴川に行くのに長津田で乗り換えというのはおかしい。これは,「チャイルドランド」なんて名前からして,恐らく「こどもの国」のことなのだろう。こどもの国へは,長津田から東急こどもの国線に乗り換えて行く訳だし,こどもの国では,実際に周回コースを利用した駅伝大会が開かれている。ただ,こどもの国なら横浜市青葉区なので,なぜ敢えて鶴川にしたのか不思議。

まぁこんな具合で,身近な地域が舞台になっていると,また別の意味で楽しい。近隣の風景が浮かんでくるようだ。話の内容も高校生の女の子の進路の悩みが中心になっているし,実在の地名が出て来ることで,アニメからよりリアルなドラマっぽくなってきた気がする。制作側もそれを狙っているのかも知れないけどね。


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コメント 1

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私も横浜線っぽいなと思いつつ読んでました。
「長津田」って生々しい。
by お名前(必須) (2016-06-14 10:22) 

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