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キャスティングはいいんだけど...~「カノ嘘」実写版 [映画/TV番組]

カノジョは嘘を愛しすぎてる 1 (Cheeseフラワーコミックス)
「カノジョは嘘を愛しすぎてる」第1巻

だいぶ前に,実写映画化だって話題になっていた時に,Koboで期間限定無料になっていたので,読んでみたらハマってしまった「カノジョは嘘を愛しすぎてる」。「NANA」もそうだけど,バンドものってツボなんだよね。機会がなくて読んでないのもいろいろあるけど。原作の既刊を読破したものの,基本的に実写映画の方に興味がない私。しかし,何かの番組で,ヒロイン・小枝理子役の大原櫻子ちゃんが歌うのを聴いて,ちょっとびっくりした。伸びのある綺麗な声。アキくんじゃないけど,声フェチなもんで。さらに,亀田誠治氏の曲がなかなかキャッチー。亀田氏は,椎名林檎のデビューからアレンジとベースを担当してるので知ってたけど,いつの間にか売れっ子プロデューサーになってたんだねぇ。ベーシストだけに,ベースラインも手を抜いてないのがいい。

とは言え,映画館は嫌いなので観に行くはずもなく。で,今日,WOWOWで放送してたのを初めて観た。櫻子ちゃん,映画の中ではどうかな,と思ってたけど,思ってた以上に「MUSH」っぽかった。原作はもっと子供っぽい顔だけど,現実にはあんな人いないしね。アキ役の佐藤健もそれっぽいし,心也役の窪田正孝も雰囲気似てる感じ。予想外だったのは,長浜美和子役の谷村美月。でも,なるほどと思った。相武ちゃんの茉莉は微妙に「?」だったけど,総じてキャスティングは原作のイメージに近いと感じた。キャストが合わないと,その時点で観る気なくすからね。

しかし,問題はストーリー。途中までは割りと原作に忠実に見えたのだが,後半になって一気に陳腐化した。原作とはかけ離れた薄っぺらい話。原作はまだまだ完結してないし,どうやってまとめるのかなと心配してはいたのだけど。これアイドル映画? そうじゃなかったら,こんな映画作って満足してるようじゃ,ダメダメですな。マンガの実写化が碌なものにならないのは既定路線だけど,じゃぁ何のために実写化するのだろう。正直理解できない。あそこまでキャストに拘ったなら,もっと原作に忠実に作ればいいのに。原作が人気があるのは,原作のストーリーが面白いからだろ? 期待してたわけではないけど,勿体ない。

ストーリーはさておいて,理子が住んでるのが月島ってことで,ちょっと知ってる風景が出て来たのは嬉しかった。理子たちが歌ってたのって,中央大橋の下だったのね。ゆったりとした隅田川にかかるあの斜張橋はなかなか美しい。写真を撮りたくなる風景。そして近辺の隅田川沿いは,絶好のお散歩コース。原作読んだ時はまだ行ったことなかったせいもあって分からなかったので,これは映画のお陰といえるだろう。天気のいい日に,また行ってみたい気分になった。

そんな訳で,ストーリーを気にしなければ,映像そのものは悪くないので,観てみてもいいかもしれない。ストーリーなら,間違いなく原作がオススメ。10/24にもう15巻が出てるのだけど,電子書籍待ちなので,まだしばらく読めないなぁ。


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