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Showrooming [言葉]

某番組で観て初めて知った,"Showrooming"という言葉。実店舗で商品の現物を確認した上で,その店舗ではなく,ネット・ショップで購入することを言うらしい。私自身,実際によくやっているのだが,世界的にもそういう人がかなり多いということなのだろう。

ネット・ショップで買う理由は,実店舗よりお得なことが多いから。最近は送料が無料の店も多いし,配送も速い。通販のデメリットが最小化された上で,いろいろ調べて一番安い店で買うことが出来る。メーカー製品など,買うものが全く同じなら,どこで買っても一緒だから,安いに越したことはない。それに,店頭の展示品と違って,不特定多数の買い物客の手に触れていないものを買えるという安心感もある。特に書籍など,店頭に陳列されているものは,ちょっとした傷や折り目などが付いていることは多い。神経質・潔癖症と言えばそれまでだが,同じお金を出す以上,やはり気になる。だから,ついついネットで購入することが多くなる。

書籍で言えば,実店舗では通常定価販売で,ポイントなどもつかないが,例えばhontoというネット書店では,1%相当のポイントが付く上,キャンペーン等で10数%の追加ポイントをもらえることがある。ポイントというのは,割引に比べると,実質的な割引率では劣るが,それでも割引のない実店舗より明らかにお得だ。そんな訳で,ここ数年は,よほど急ぎでない限り,書店で本を買わなくなってしまった。まさに,"Showrooming"なのである。

こういうスタイルは,今後ますます割合を増すはずだ。実店舗は,スタッフの人件費や店舗維持のための費用がかかる上,結構多いという,万引きの被害なども考慮する必要があり,経営上いろいろ大変なところはあると思う。しかし,何か抜本的な対策を講じないと,存在自体が難しくなっていくのではないだろうか。実店舗がなくなると,Showroomingが出来なくなってしまうので,それはそれで困るのだが。

ところで,1週間ほど前の事だったか,近所の書店に立ち寄った時,新刊書コーナーで,ちょっと良さ気な本を見つけた。もちろんその場では購入せず,ネット書店で買うつもりで帰ったのだが,後日検索してみると,それらしき本が見つからない。迂闊にも,タイトルはおろか,著者名すらメモしておかなかったので,正確な検索も出来ない。これは,もう一度書店に見に行かなければ,と思ったのだが,なかなか機会がなく,今日ようやく行くことが出来た。ところが,ちょうど新刊発売日を間に挟んでいたらしく,新刊コーナーの陳列が一変してしまっていた。結局,探していた本は見つからずじまい。Showroomingをするなら,しっかり買うものの情報を記録しておくのが肝要という教訓を得た次第。


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