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Pythonモジュールのインストール [ソフトウェア/PC関係]

最近ちょこちょことPythonを利用する機会がある。以前から勉強しようと思っていたのだが,やはり必要に迫られないと,なかなか身が入らないものだ。で,取り敢えず,新しく覚えたことのメモ。

とある機能を実装するのに,PyCryptoというモジュールが必要なことが分かった。これはPython本体とは一緒に配布されていない。PerlならCPANで探せば良いのだが,Pythonの場合はどこへいけばよいのだろう。

調べてみたところ,Pythonでは"Python Package Index(PyPI)"というのが,PerlのCPANに相当するものらしい。"PyPI"ってどう発音するんだろう。「パイピーアイ」とか「パイパイ」とか,いくつかの説が見つかったが,よく分からない。それはともかく,PyPIは,Pythonの公式サイト(http://www.python.org/)へ行って,ページ上部のメニュー・バーから"PyPI"をクリックすれば到達できる。検索ボックスに"PyCrypto"と入れてsearchボタンを押せば,検索結果が表示される。但し,ここでは紹介されているだけで,CPANのようにダウンロードは出来ないようだ。パッケージを手に入れるには,ここに載っている公式ページに行って,そこからダウンロードする必要がある。

最新版のバージョン2.6.1のアーカイブをダウンロードしたら,適当なディレクトリに展開する。この時,cygwinなどの,gzip+tar形式を展開できるツールが必要。で,展開したら次はどうするのか。Perlの場合は,「perl Makefile.PL」として,Makefileを作るのが常道。ではPythonの場合は?

Pythonモジュールのインストールは

python setup.py install

とするのが一般的らしい。これで,必要なビルドとインストールがまとめて実行される。あるいは,

python setup.py build
python setup.py install

のように,ビルドとインストールを分けて実行することも出来る。Perlのようにmakeを使用せず,Pythonだけで完結するのは分かりやすい。

しかし,早速試してみたところ,"vcvarsall.batが見つからない"というエラー・メッセージが。vcvarsall.batというのは,Microsoft Visual Studio(VS)の,C++コンパイラの実行環境を設定するバッチ・ファイルである。VSならちゃんとインストールしてあるのだが,一体どこを探してないと言っているのだろう。

Stack Overflowで見つけた情報によると,私の使っているPython 2.7のsetup.pyは,"VS90COMNTOOLS"という環境変数を見ているらしい。これはVS 2008のもので,同じVSでも,バージョンが違うと環境変数の名前も変わる。私の場合は,VS 2013 (Express版)をインストールしてあるので"VS120COMNTOOLS"となる。しかし,setup.pyは,VSのバージョンに関わらず,"VS90COMNTOOLS"を探してしまうのだそうだ。対策としては,自分で""VS90COMNTOOLS"を"VS120COMNTOOLS"と同じ値にセットしてやるしかない。

思いがけず時間がかかったが,これでなんとかモジュール・インストールは完了。こういう手間があるから,ついついよく知ってる言語でプログラムしたくなるんだよねぇ。だから,必要に迫られないと,新しいものを覚えられないという訳ですな。


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