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五輪選手とプレッシャー [スポーツ観戦]

ソチ五輪の女子フィギュアのTV観戦で寝不足気味。といっても,キム・ヨナの演技がちょうど終わったところまで,うたた寝をしていたのではあるが。どうも,演技後の拍手喝采で目が覚めたらしい。

日本の3選手と,今大会の優勝候補と目されていたリプニツカヤは,いずれもジャンプで失敗してしまい,残念な結果になってしまった。演技後の表情がそれを物語っていたが,特に若いリプニツカヤは痛々しいほどだった。国の期待を背負ったプレッシャーが大きかったのであろう。

一方で,揃って74点台を得たトップ3人は,実にのびのびと演技をしていた。特に,リアルタイムで観たコストナーとソトニコワは素晴らしかったし,演技中の表情も活き活きとしていた。そして何より,この大舞台で自己ベストを更新できることが凄い。国の期待を背負っているのは同じなのだろうが,そのプレッシャーを良い方向に消化できた結果なのかもしれない。

15歳のリプニツカヤはともかく,日本の3選手が揃って本来の力を出せなかったことには,日本特有の事情があるように思えてならない。過度な報道と大きすぎる期待に,応えられなかった時の批判と失望。失敗の原因をしつこく分析するメディア。日本人はプレッシャーをプラスの力に転換するのが苦手だ。我々応援している側は,選手にネガティブなプレッシャーをかけてしまっていないだろうか。

しかしまぁ,これだけ点差がついてしまうと,フリーでトップ3人が揃って失敗する確率が極めて低いことを考えれば,金メダルの可能性はまずないだろう。そう思えば,少しはリラックスして臨めるのではないだろうか。メダルを取ることより,持てる実力を存分に発揮して,自分に悔いのないオリンピックにして欲しいものだ。


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