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3ミリの石が2メートルの大男をKO [スポーツ観戦]

Unter Bruedern
クリチコ兄弟で書いた本らしい。ドイツ語なので買っても読めませんな。で,どっちがウラジミールかっていうと...多分左じゃないかと。別に双子じゃない(5歳違い)のに,こうして見ると凄く似てる。

昨日の日曜日は,朝6時からWOWOWで,ウラジミール・クリチコの防衛戦が予定されていた。クリチコはウクライナの人なのだが,ドイツを主戦場にしているので,土曜のゴールデン・タイムが日本の早朝になってしまうのだ。アンダー・カードがあるから,6時に始まる訳ではないはずだが,寝坊して観られないのは困るので,念のため前日にHDDレコーダーの予約をセット...しようとしたら,番組がない!! おやっ,と思って,WOWOWのエキサイトマッチのHPを確認してみると,クリチコが急病のため,試合がキャンセルされたと書いてある。あらら,残念。でも急病じゃしかたないね。ボクシングのビッグ・マッチでは,直前に怪我や病気でキャンセルされることがよくあるので,あまり気にしていなかった。これで朝はゆっくり眠れるzzz。

一日経って,ところで一体何の病気? まさかとは思うけど,選手生命に影響があるような病気だったら困るし。...と気になり始めたので,ちょっと調べてみた。すると,なんと腎臓結石で手術をしたのだそうな。試合の1週間前の週末辺りに猛烈に痛み出し,病院へ行って,すぐ手術となったらしい。

あまり詳しい情報がなくてよく分からないのだが,通常,腎臓結石,つまり石が腎臓にある時は痛みはないという話だし,ウラジミール曰く,「未だかつて経験したことのない,最悪の痛み」だったというのだから,恐らく石が腎臓から外へ出ててきた「尿路結石」ではないかと思われる。私も経験があるのだが,あの痛みは苛烈なのだ。「疝痛」という言葉は,この痛みのために発明されたものではないかというくらい。誇張でも何でもなくて,本当にもう死んでしまうかと思うほど。これは経験した人でないと分からないかな。それにしても,2メートルを超える大男で,痛みには強いはずのボクサーでも,やっぱりダメなんだねぇ。クリチコ母も経験があるそうで,曰く,出産の方が楽だったとか。

不思議なのは,手術をしたという話。尿路結石だと,今はあまり手術はしないのである。あまり大きくなければ,水分をたくさん取って,尿と一緒に自然に排出されるのを待つか,衝撃波等で破砕するのが一般的なのだ。腎臓の石を取り出すなら手術になるだろうけど,取り除いた石は3mmだったというので,敢えて切って取り出すほどの大きさではないような...。まぁ,破砕術を含めて手術と言っているのかも知れないけど。

ただ,腎臓に石が残っている場合は,今出て来ている石がなくなったとしても,いつまた再発するか分からないので,怖いんだよね。別の石の欠片が,いつ腎臓から流れ出てくるか,予想しようもないし,気を付けようもない。ジャン・マルク・モルメクとの試合は,来年の3/3辺りにリスケされる方向のようだが,次こそは万全のコンディションで迎えられるように祈りたい。

私が尿路結石を経験したのは,かれこれ20年以上も前のことで,幸運にも以来再発はしていない。病院に行っても,何か治療してくれた訳ではなく(痛み止めくらいくれたかも知れないが),石が出るのを待つしかないと言われて,愕然とした記憶がある。運良く,数時間後にスルッと出て来てくれて助かったのだが。

あの時は実家にいて,突然の,余りの痛みにのたうち回り,救急車を呼んでくれるように母に頼んだのである。自分ではとても電話できるような状態ではなかった。しかし,腹痛如きで大袈裟だとか,家に救急車が来るのは恥ずかしいとか何とか言って,なかなか電話してくれなかった事は一生忘れないだろう :-p


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