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Japaninoの電池コネクタ [電子工作]

写真のほぼ中央にある,ナイロン製の2ピン・コネクタが,電池パックを接続するコネクタ。こいつは一体何という名前なのか。

学研・大人の科学の付録として発売されたArduino互換機,Japaninoは,電池駆動になっていて,電池パックも付属している。これは,AC電源が取れないようなところで使うには便利なのだが,先日の「PCのスイッチを自動でオンにする装置」のような用途には不向きだ。そこで,電池パック接続用のコネクタに,ACアダプタを繋げるための変換ケーブルを作りたい。このとき問題になるのは,このJapanino上のコネクタの名称である。QIコネクタの時もそうだったが,名前が分からなければ,これに嵌まるコネクタを探しようがない。

そんな折,スイッチサイエンスの商品をつらつら見ていたら,「2.1mm標準DCジャック~JST型2ピンコネクタ変換ケーブル」なるものを発見。これがJapaninoに刺さるかどうかは不明だが,そうではなくて,これに使われている「JST型2ピンコネクタ」というのがポイント。写真を見ると,Japaninoのコネクタに似た白いコネクタ。これって,JST型っていうの? JSTというのは,「日本圧着端子製造株式会社」のことらしい。なんか,こういうコネクタを専門に作っている会社っぽい。

JST型っていう呼び方は,スイッチサイエンスが勝手に呼んでるだけらしいのだが,JSTという会社は確かに存在する。で,そこのホームページに行ってみると,コネクタカタログという電子カタログが置いてあった。これは凄い。なんと900ページ以上もの分厚いカタログで,そこに様々なコネクタがぎっしり掲載されているのだ。見たことのあるコネクタもたくさん。これを探せば,見つからないものなんてないのでは? と思ってしまうほど。

購入したXHコネクタ。左がJapaninoに接続するメス・コネクタのハウジング。右はついでに買った,ベース付きポスト。Japaninoに付いているのとは微妙にカットされている部分の形状が違うが,ほぼ同一。JSTのものには,ちゃんとJSTのロゴが入っている。

早速,件のコネクタの捜索を開始した。そして,100ページも行かないうちに,それらしきものを見つけた。XHコネクタ。形状もサイズもほぼ同一。ピンのピッチも2.54mmでOK。そういえば,XHって,共立エレショップで見かけたことがあるような...と思ったら,ちゃんと売ってた。XHの2ピンのハウジングが10円,コンタクト・ピンが10本セットで52円。で届いたのが写真のコネクタ。コンタクト・ピンはまだ付けてないけど,ぴったり嵌まる。素晴らしい!

今まで,この手のナイロン製のコネクタって,どうやって買えばいいのか,いつも困ってたのだけど,JSTのカタログは強い味方になりそうだ。そうでなくても,この手のカタログって,見てるだけで楽しいんだよね。邪魔かも知れないけど,紙のカタログも欲しいような。でも,この会社では基本的に紙のカタログはやめて,Webの電子カタログに移行したみたい。まぁ確かにコストもかかるし,情報はすぐ古くなるしね。ここの電子カタログは,Flash使ってて,結構使い勝手もいい。特に「自動めくり」は秀逸。ちょっと遅めだけど,紙みたいに,ぱらぱらめくって探す感じが出てて,とても便利。これなら電子カタログでもいいかな。


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コメント 2

JST社員

弊社電子カタログご利用ありがとうございます。
ご推察の通り、コネクタを作っている会社です。
いろいろな製品が身の回りで使われていますので、
是非 見回してみて下さい。

さて、最上部の写真も、中断写真の左側も、
きっと海外製の模造品ですね。
この手の模造品はCHINA製機器には多く使われています。
小電流でも電源部は発火の恐れもありますから、
正規品を正しく使って下さるようお願いします。
by JST社員 (2012-06-15 15:53) 

Hiro

共立電子で扱ってるコネクタも,学研が販売している商品に使われているコネクタも,模造品ということでしょうか?
「正規品を使ってくださるように」とのことですが,我々エンド・ユーザーではどうにもなりませんよね。もし本当なら,正式に各社へ抗議なされることをお薦めします。
また,本当にJSTの社員の方なのか,確認する術はありませんが,この類のことを,個人のブログ上とはいえ,匿名で発言されるのもどうかと思います。ご一考ください。
by Hiro (2012-06-18 12:53) 

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