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XPでメイリオを使う [ソフトウェア/PC関係]

Vistaに標準搭載されている「メイリオ」という日本語フォントがいい,という噂は聞いていたのだが,Vistaなんて使ってないし,今後も使う予定がないということで,「関係ないや」と思っていた......ら,XPの利用者でも,メイリオ・フォントを無料で手に入れる手段があるという。しかも,MSが提供してくれるので,まったく合法的にである。

で,その手段というのが,昨年末に日本語版が公開された「Visual Studio 2008 Express Edition」。いわゆる開発ツールなので,SWの開発に興味のない人には縁のない代物ではある。しかし,Visual Studio 2008の通常版(Standard/Professional)が,まぁそれなりの値段なのに比べて,Express Editionはいろいろ制限はあるものの,無料で配布されているというのがポイント(Downloadページはこちら)。SW開発に興味はなくても,ディスク・スペースを喰う以外には特に損をするわけでもないし,もしかして,これを機に目覚めてしまって,スーパー・プログラマになってしまうかも?!

ただ,素人さんに敷居の低そうなVisual Basicをインストールしたのではダメなのだそうだ。通常版のVisual Studioは,全言語が1つのパッケージになっていて,インストール時に必要な言語を選択するようになっているのだが,Express Editionは言語毎に別パッケージになっている。で,C#のパッケージをインストールすると,メイリオ・フォントもインストールされるという。さらに注意事項があって,インストール中に「Silverlight」をインストールするかどうか選択するところがあるのだが,この選択を外してしまうとダメらしい。Silverlightというのは,MSのRIAフレームワークですな。知らないと,こんなのいらないや,とかいって外してしまいそう。一旦メイリオ・フォントがインストールされれば,Silverlightを含めてVisual Studioをアンインストールしてしまっても大丈夫という話だ。

いずれにしろ,ちょうど手元のVC++ Express Editionを2005からアップデートしようと思っていたところだったので,よいタイミングである。って,C#ではないのだが,C#なんて使わないし,VBはともかくC++で駄目なことはあるまい,という勝手な思い込み。でも途中でSilverlightの選択画面もあったし,結果的にメイリオ・フォントはインストールされていた。

早速,Firefoxの表示フォントを「メイリオ」に変えてみた。ん? なんか字体がちょっと丸っこくなっただけで,別に綺麗じゃないような...。ちょっと調べてみると,どうもClearTypeを有効にしないといけないらしい。デスクトップのプロパティで[デザイン]タブを選び,[効果]ボタンを押す。そこで,「次の方法でスクリーンフォントの縁を滑らかにする」にチェックを入れ,さらにその下のドロップダウン・リストからClearTypeを選択する。これで変更を有効にすればOKのはず......やっぱり変わらない。

おかしいなー,こんなもん? と思っていたのだが,ふとリモート・デスクトップで作業していることに気が付いた。そんなの関係あるのか分からないが,試しにそのPCに繋がったディスプレイで見てみたら,表示が全然違う。ふーん,そういうものなのか。リモート・デスクトップで表示が汚いのはちょっと不便だが仕方がない。ホスト側PCにメイリオ・フォントを入れても,リモート・デスクトップ・クライアントを最新版の6.0にして「フォント・スムージング」を有効にしても変化はなかった。

まぁいいけど。でもこれ,一旦使い始めるとやめられませんな。目に優しいというか,日本語の文字の読みやすさが全然違う。さすがにシステム・フォントにはしなかったが,よく使うFirefoxとThunderbirdに設定するだけでも随分快適になった。

因みに,「メイリオ」というのは「明瞭」から来ているそうだ。なんか,外国人にはexoticな響きらしい。実際,フォント・ファイル名は「meiryo.ttc」と「meiryob.ttc」になっている。でも,これって英語読みだと「メイリオ」にも「メイリョウ」にもならないような...。


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